大須賀・田原・清研究室

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研究概要

当研究室の研究テーマは、エージェント、知的Web、ソフトウェア工学、データマイニングの4つの分野に渡っています。 いずれもこれからの21世紀の高度な情報社会を担う先進的情報技術(IT)の分野です。 これからの情報社会のありかた、これからの情報社会を支える新しい技術に興味津々の学生の皆さんがワクワクするような面白い テーマがたくさん揃っています。大須賀教授、田原准教授、折原客員教授、川村客員准教授、清助教を中心に、精力的に研究を進めています。

エージェント

エージェントは、究極的にはソフトウェアが人間同様に知的に振る舞うことを目指し、人工知能やソフトウェア工学の最先端の技術を組み合わせることで、ソフトウェアの自律性や柔軟性を実現するための技術です。エージェントを用いたソフトウェアは、状況に応じて自分自身の振る舞いや構造を変更することができ、これによって、予想を超える大量のデータの処理や、予期せぬ実世界の状況変化、人々の行動の変化に対応することが可能となります。

○キーワード
人工知能、知識処理、マルチエージェント協調、プランニング

○研究事例

知的Web

TwitterやFacebook等のソーシャルメディアやニュースサイト等、Web上の膨大なテキストデータを分析し、新しい知識の抽出や新しいサービスを提供する研究を行っています。これらのデータは一般に統一的な形式になっておらず、漏れや誤りも多いため、異なるデータを厳密に関連づけて分析を行うことは困難です。そこで当研究室では、各種データをゆるくつなぐことができるLinked Dataに変換し、多種多様なデータを横断的に解析する技術を開発しています。

○キーワード
セマンティックWeb、Linked Open Data、オントロジー

○研究事例

データマイニング

さまざまなソーシャルメディアデータ、センサデータ、オープンデータを収集し、実世界の状況をリアルタイムに把握する技術の研究を行っています。さらに、ニーズに合わせてより詳細にデータを分析し、適切なサービスを提供するシステムの構築を進めています。また、個人に関わる様々な情報が蓄積されるようになると、思わぬ情報が他の情報と紐づけられて個人のプライバシーが漏洩するという新たなリスクが生じてくるため、プライバシーを保護したまま効果的にビッグデータを解析する技術も開発しています。

○キーワード
機械学習、テキストマイニング、プライバシー保護マイニング

○研究事例

ソフトウェア工学

ソフトウェアは近年、大規模化が進み、プログラムが複雑化してソフトウェア開発に必要なコストが膨らんでいます。ソフトウェア産業では人海戦術で乗り切る傾向が見られますが、それでも限界があります。大勢のチーム作業はマネジメントも難しく、刻々と移り変わる市場ニーズも常にくみ取らなくてはなりません。これらの課題を解決する学問が「ソフトウェア工学」です。ソフトウェアをいかに速く、安く、高品質に作るか――。ソフトウェア工学はこうした目的を達成するため、数理論理学などの高度な数学の理論を駆使し、有益なソフトウェアの開発を目指しています。

○キーワード
自己適応技術、ゴール指向要求分析、レビューマイニング、形式手法、モデル駆動開発

○研究事例